毎日新聞朝刊で『紫式部が愛した紙』の記事が取り上げられました♪
書籍情報 2024.11.14
「紫式部は杉原紙に書いた」
という見出しで、本日2024年11月14日、毎日新聞朝刊に『紫式部が愛した紙』(戸田善規著)の記事が掲載されました。丹念に取材していただいた素晴らしい記事です。有料記事ですので、ウェブ版の読める部分を以下に記載いたします。
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「紫式部は杉原紙に書いた」 元多可町長・戸田さん、著書で「光る君へ」に一石 「摂関家が重用」古里の逸品PR /兵庫
源氏物語はどんな和紙に書かれたのか。NHK大河ドラマ「光る君へ」では紫式部が藤原道長から大量の越前紙(福井県産)を受け取ったと描写されるが、史実は不明だ。そこに一石を投じようと、多可町の元町長、戸田善規さん(71)=同町=が和紙の歴史を考察した著作「紫式部が愛した紙」を出版した。同町は県指定の伝統的工芸品「杉原紙(すぎはらがみ)」の産地。古里の逸品のことを伝えたいとの思いが込められた一冊だ。
https://mainichi.jp/articles/20241114/ddl/k28/040/195000c
(追記)
毎日新聞HPにて全文が公開されました。
源氏物語はどんな和紙に書かれたのか 元町長が「光る君へ」に一石