3月20日に『地元人』創刊記念イベントを開催します♪

書籍情報 2025.03.04

『地元人』(創刊号:兵庫加東)創刊記念イベント
― 地域で本をつくる ―
開催のお知らせ

加東市で本づくりチームを立ち上げ、「地元の本」をつくる出版プロジェクト。その名も『地元人』(創刊号:兵庫加東)の創刊記念イベントを開催します。プロジェクトが立ち上がった経緯や『地元人』の制作秘話のほか、ローカル・ジャーナリスト田中輝美氏の基調講演、地域で本をつくる実践者によるパネルディスカッション、地元プレーヤーとの対談など盛りだくさん。本づくりを通じて地域を見つめ直し、誇り直す――そんな語りの場にぜひご参加ください。

イベントの申し込みはこちら ➡ お申し込み

開催日時:2025年3月20日(木・祝) 13:30開始
受付開始:13:00
開催場所:やしろ国際学習塾(兵庫県加東市上三草1175)
参加料金:3,000円(書籍『地元人』創刊号:兵庫加東 付き)
     1,000円(イベント参加のみ)
     ※18歳以下は無料
※当日、受付でお支払いください。

(プログラム予定)
◎ローカルマガジン『地元人』発刊に寄せて
  高橋武男(スタブロブックス出版社)

◎地元人プレーヤー対談 
・竹内紘三(加東市出身・在住 セラミックアーティスト) 
・藤原弘三(特A地区で山田錦の栽培や酒器製作などに取り組む/株式会社藤原)  
ほか

◎基調講演 ローカル・ジャーナリスト 田中輝美 

●田中輝美(たなか・てるみ)
島根県浜田市出身・在住。大阪大学文学部卒。山陰中央新報社に入社し、ふるさとで働く喜びに目覚める。2014年、ローカルジャーナリストという肩書きを自らつくり、独立。大阪大学大学院人間科学研究科で関係人口をテーマに研究し、2020年、博士(人間科学)を取得した。2021年、島根県立大学地域政策学部准教授に着任。また、過疎の発祥地から「過疎は終わった!」と問い、百年続けることを掲げる年刊誌『みんなでつくる中国山地』も仲間と創刊した。主な著書に『関係人口をつくる』(木楽舎)、『関係人口の社会学』(大阪大学出版会)『日本の未来は島根がつくる』(山陰中央新報社)など。

◎パネルディスカッション「地域で本をつくる」
・田中輝美(『みんなでつくる中国山地』を仲間と創刊)
・越川誠司(西脇市・多可町発のローカルカルチャーマガジン「ヘソノオマガジン」発行 
      西脇市のひとり出版社「ヘソノオ・パブリッシング」代表)
・三原美香(宍粟市でローカルマガジン「虎猫思想」発行
      クリエイティブチーム「虎猫編集室」主宰)
・高橋武男(『地元人』(創刊号:兵庫加東)発起人
      加東市のひとり出版社「スタブロブックス」代表)

■展示・販売(一部)
・みんなでつくる中国山地百年会議『みんなでつくる中国山地』ほか
・ヘソノオ・パブリッシング:『ヘソノオマガジン』など発行物
・虎猫編集室:宍粟市のローカルマガジン『虎猫思想』など
・スタブロブックス:『地元人』など発行物
・株式会社藤原:雑貨ブランド「NAKAGO」の錫製酒器など
・東風(株):cafe BB 珈琲豆、焼き菓子等の販売
・社高校生活科学科:販売ブース(予定)

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