2026.2.8取材記事「地域を編む、人をつなげる兵庫発ローカル誌 - 加東市の魅力、地元から発信」が掲載されました♪

2026年2月8日、共同通信社から取材記事「地域を編む、人をつなげる兵庫発ローカル誌 加東市の魅力、地元から発信」が配信されました。付けていただいた見出し、「地域を編む、人をつなげる」を楽しく実践していきたいと思います。
地域を編む、人をつなげる兵庫発ローカル誌 加東市の魅力、地元から発信
全国の地方紙にも配信され、以下の地方紙に掲載していただきました。
掲載紙
2026/02/10 東奥日報
2026/01/20 秋田魁新報
2026/01/18 山形新聞
2026/01/31 中部経済新聞
2026/01/23 伊勢新聞
2026/01/18 中国新聞セレクト
2026/02/04 山口新聞
2026/02/09 西日本新聞
2026/01/24 毎日新聞地方版
プラスあと1紙?
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(以下、記事全文)
※無料記事で全文配信されていたので転載いたします。
地域を編む、人をつなげる兵庫発ローカル誌 加東市の魅力、地元から発信
その土地で暮らす人を通じ地域の魅力に光を当てるローカルマガジン「地元人」を、兵庫県加東市のひとり出版社が立ち上げた。創刊号は制作に地元を巻き込み、240ページのボリュームに。県内外のイベントで魅力を伝え、共感が広がっている。「人と人をつなげるプラットフォームにしたい」と新たな地域での続編を構想している。(共同通信=岩崎真夕)
窓の外に静かな田園風景が広がる版元「スタブロブックス」の事務所。ここ加東市を舞台に作られた創刊号のページをめくると「大人がもっと地元を好きになってくれな、俺らも嫌いになってまうやん」と、地元を卑下してしまいがちな大人たちに向けたメッセージが目に飛び込んでくる。
加東市は代表を務める高橋武男さん(48)の古里。大学卒業後に大阪などでライターとして70冊以上を手がけ、Uターン後の2020年に同社を設立した。帰郷した頃、東京の企業が作った観光ガイド「加東市版」を目にして「泥くさくても、地元の人たちが自分の頭で考えた本を作りたい」と企画を温めてきた。
取材、執筆は地元高校生や市職員、元小学校教諭ら十数人で進めた。メイン特集の「水物語」では、有名な酒米「山田錦」の栽培に適した加東市の土壌について六甲山の形成過程から説き起こし、海外の人を呼び込むツアーで産地のブランド化に挑む男性を紹介。斬新な陶芸作品が海外で評価される地元アーティストの半生も取り上げた。
制作中に出会った人々のこぼれ話を集めたスピンオフの冊子も5冊発行。昨年、東京都内の大型書店で開かれたイベントで加東市ゆかりのアート作品と共に誌面が紹介され、地域メディアを表彰する「日本地域コンテンツ大賞」の地方創生部門で最優秀の評価も得た。
作った側にも変化があった。高校生の時に参加した一人は「将来先生として地元に帰り『地元人』を使って教えるのが夢になった」。高橋さんも地元の良さを再認識したといい「この本を読んでそれぞれの人が自分の地元を思い出し、見つめ直してほしい」と願った。
◎兵庫県加東市
兵庫県加東市 県の中央からやや南寄り、六甲山の北側に位置する。人口は4万人弱。酒米「山田錦」の誕生に関わった酒米試験地があり、市内には産地格付けの最上位である「特A地区」に指定された土地が広がる。周辺地域の酒米生産システムは昨年、農林水産省の「日本農業遺産」に認定された。釣り針やもち麦、こいのぼりの生産も盛ん。

