2026年2月23日に下北沢の本屋B&Bでブックイベントを開催します♪

ニュース 2026.01.17

2026年2月23日(月祝)、東京・下北沢の本屋B&Bさんにて装丁家の山田和寛さんとトークライブをおこないます。

『地元人』受賞を記念した今回の対談。一冊の本に込められた著者や版元の思いに、装丁家はどう耳を傾け、デザインとして定着させていくのか。装丁家でありフォントデザイナーでもある山田さんの代表作を振り返りながら、デザインのアプローチについてじっくり語っていただきます。

本づくりに携わる方はもちろん、本という存在が大好きな方にぜひ聞いていただきたいです。下北沢の店舗へのご来店、またはオンライン配信にてご参加いただけます。オンラインは当日ご予定があっても見逃し配信で視聴いただけます。お待ちしております!


 

【ご来場の皆様へ:とっておきの「美しい本」をご持参ください】

今回のイベントのテーマは「ブックデザイン」です。
そこで、会場(本屋B&B)にお越しの皆様にも、ご自身が「かっこいい」「美しい」「佇まいが好き」と感じる本をご持参いただきたいのです。

ジャンルは問いません。
お持ちいただいた本は会場のテーブルなどに並べ、みんなで共有したいと考えています。

お持ちいただいた本が装丁家・山田和寛さんや私(高橋)との会話の糸口になるかもしれません。
皆さんの大切な一冊とともに、ぜひ会場に足をお運びください。

(※強制ではありませんので、可能な範囲でお持ちいただければ幸いです!)


 

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※2026.5.24まで販売中です。よろしければご覧ください!

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山田和寛× 高橋武男(スタブロブックス)
「本の「声」を、どうかたちにするのか?
——思想を翻訳するブックデザインの舞台裏」
『地元人 創刊号:兵庫加東』(スタブロブックス)受賞記念

兵庫県加東市のひとり出版社・スタブロブックスが発行する『地元人 創刊号:兵庫加東』が、このたび全国のローカルメディアを顕彰する「日本地域コンテンツ大賞2025」において「内閣府地方創生推進事務局長賞」を受賞しました。

『地元人』とは、創刊号の舞台である兵庫県加東市で本づくりチームを立ち上げ、自分たちの暮らす土地を描いたローカル・マガジンです。

「その地域らしさを、『人』を軸に描く」 「泥臭くても、血の通った本を」

そんな独自の編集の視座(まなざし)で編まれたこのローカル・マガジンの「顔」をつくったのは、東京を拠点に活躍する装丁家であり、フォントデザイナーでもある山田和寛さんです。

一冊の本には、それぞれの個性や、著者・版元の切実な思いが込められています。 そうした目に見えない本の「声」に、装丁家はどう耳を傾け、デザインとして定着させているのでしょうか。それはまさに、言葉にならない思想を、デザインという言語で翻訳する作業でもあります。

本イベントでは、山田さんが手がけてきた数々の代表作を振り返りながら、その制作背景やデザインのアプローチについてじっくりと語っていただきます。装丁家として、またフォントデザイナーとして、文字や紙とどう向き合い、その本の「在り方」を立ち上げていくのか。その流れの中で、スタブロブックスの『ローカルクリエーター』や、今回受賞した『地元人』のデザインについても深掘りします。

プロフェッショナルの視点と技術、そして本づくりへの静かな情熱に触れる120分。聞き手は、スタブロブックス代表の高橋武男がつとめます。本の在り方をかたちにするブックデザインの舞台裏、ぜひ目撃してください。皆様のご参加をお待ちしております!

【出演者プロフィール】
山田和寛(やまだ・かずひろ)
1985年生まれ東京都出身。2008年多摩美術大学造形表現学部デザイン学科卒業。松田行正率いるマツダオフィス/牛若丸でブックデザインを学んだ後、Monotypeにて書体デザインに従事。2017年にデザインスタジオnipponiaを立ち上げ独立。書籍の装丁、文字デザイン、ヴィジュアルコミュニケーションデザイン分野で活動中。女子美術大学、多摩美術大学非常勤講師。

高橋武男(たかはし・たけお)
1977 年兵庫県加東市生まれ。関西外国語大学卒業。コピーライター、書籍編集者を経て、2008 年にフリーランスの編集ライターとして独立。ビジネス書のブックライターとして70 冊以上の執筆を手がける。2014 年に加東市にUターン移住し、以降、田舎と都会を往復しながらライター活動を継続。2020 年、スタブロブックス株式会社を設立。地域に立脚した本づくりに力を入れている。