内容紹介

初の著者『想像して創造する』12刷、
話題を集めた『ちっちゃいおっちゃん』16刷。

人気お笑いセラピスト・尾﨑里美の待望の新刊!

プロスポーツ選手から経営者、医師や士業の先生方、お坊さん、そして主婦から学生、子どもたちまで、毎月1500人以上が通う人気お笑いセラピスト・尾﨑里美が10年書きためてきた超人気ブログ。コア読者8600人以上を誇る著者ブログの約2000の記事から選りすぐりを収録し、待望の書籍化です。

「ウィズコロナ時代の今、必要な情報とは何か?」を考え、大幅に加筆・修正してお届けします。今幸せを実感し、未来の幸せを創造するために――本書が、一人でも多くの方々のお役に立てれば幸いです。

こちらで「はじめに」と「目次」をためし読みできます

 

編集者よりひと言

読者を勇気づけてきた尾﨑さんのメッセージを、
ひとりでも多くの人に届けたい――


これまで編集者として尾﨑里美さんの3冊の書籍(『想像して創造する』『幸せの真実』『ちっちゃいおっちゃん』)をつくらせていただきました。読者の皆様からの反響は大きく、うつ病が治った人がいたり、病気が快方に向かう人がいたり。尾﨑さんの本を読んで元気づけられる人がたくさんいらっしゃったのです。

2020年4月、自身の出版社「スタブロブックス」を立ち上げるにあたり、1冊目は尾﨑さんの書籍を手がけたいと願ってきました。そこで尾﨑さんが10年にわたり書きためてきたブログ記事から厳選し、一冊の書にしたいと提案。実現したのが本書、『いつか幸せではなく、今幸せでええやん!』です。


尾﨑さんがブログをスタートしたのは、後述のように2011年6月。以降、10年にわたり読み続け、その時々の自分自身の状況と重ね合わせて勇気づけられたり、笑ったり、うるっときたり……。

同時に「この尾﨑さんのメッセージをもっと多くの人に伝えたい」と思い続けてきました。本書『いつか幸せではなく、今幸せでええやん!』は、まさにその10年間の思いの集大成です。

尾﨑さんのブログ記事のテーマは健康からダイエット、スポーツ、ビジネス、教育、子育て、農業までさまざまですが、すべてに共通するのは「愛にあふれている」ということ。読者を勇気づけてきた尾﨑さんのメッセージの数々を凝縮し、かつウィズコロナ時代にふさわしい内容となるよう加筆・修正し、一人でも多くの人に笑顔になっていただきたい――そんな思いで本書を制作いたしました。

尾﨑さんのブログ読者の皆様にも、まだ読まれたことのない方にも、きっと楽しんでいただける、そして読み終わったときには元気いっぱいになっていただける、編集者として自信をもって送り出せる一冊です。

 

著者メッセージ

「今」をどう生きるか

本書は、私が2011年6月から書き綴ってきたアメーバブログ(お笑いセラピストのブログ)の記事を厳選し、大幅に加筆・修正して生まれました。

ブログを始めたきっかけは東日本大震災です。被災された皆さんに自社サイトを通じてメッセージを書いていたところ、読んでくださった方々から「救われた」という声をたくさんいただいたのです。

「文章でも貢献できるのなら……。よし、1年限定で書いてみよう」

そんな思いでブログをスタートし、気づけば今年(2020年)で10年目。本書執筆時点での記事総数は1900以上、お蔭さまで8500名を超える読者の皆さんに楽しみにしていただけるブログになりました。

記事の内容は、健康からダイエット、スポーツ、ビジネス、教育、子育て、農業まで、じつにさまざま。

共通するのは、「イマジネーションには無限の可能性があること」「今幸せを実感して生きる大切さ」をお伝えすることです。

胃がんで余命宣告を受けていた方がスクール受講後に奇跡的に回復されたり、自殺願望のある女の子のうつ病やパニック症候群が治ったり。あるいは17年の不妊治療ののち、イメージングを教える当社のスクールで学ばれた結果、48歳で初めて妊娠された方もいらっしゃいました。不妊治療のイメージ療法で自然妊娠に成功された方は100名を超えるでしょうか。

こうしたエピソードはほんの一例で、イマジネーションの力をお伝えしてきた私自身も驚くほどの出来事を数多くご報告いただく中、さまざまなテーマで記事を書きつづけてきたのです。

奇しくもコロナ禍のタイミングで発刊することになった本書の役割や意味は何なのか――模索を続けた結果、その時々の状況で書いてきた記事を「笑って生きる」「幸せに生きる」「自分を信じる」「左脳と右脳のバランスへ」「自己変容する」という五つのテーマに分けて編んでいくことにしました。

すべてに共通するのは、「いつか幸せではなく、今幸せでええやん!」というメッセージ。大変な時期だからこそ、「今」をどう生きるのかが大切です。

どうぞ本書を手に取っていただき、コロナ禍の今こそ、笑って生きる大切さを実感してもらえれば幸いです。


 

目次(抜粋)

第1章 笑って生きる――笑いはもっとも高次のエネルギー。
笑いのバイブレーションが未来の幸せを創り出す
・変化のときこそ笑って生きる大切さ
・ユーモアとは、魂を支えるほどに大事なもの
・自律神経を整え、うつ病を克服する三つの方法とは?
・神様はアホが大好物! 無邪気になり、本来の力を呼び覚まそう
・笑いのエネルギーは、お釈迦様の悟りと同じ周波数

 

第2章 幸せに生きる――幸せは先にあるわけじゃない。
「今」にフォーカスし、「今」の幸せを感じれば、「未来」の幸せも引き寄せる
・無意識の思考に振り回されず、「今」に軸を戻す方法とは?
・二つの意識が統合されると現実化する
・誰でも〝1秒〟で幸せを体験できる
・〝万が一〟ってほとんど妄想。悩む時間がもったいない
・今のバイブレーションが未来に受け取るエネルギー

 

第3章 自分を信じる――他者を愛し、利他に生きる。
すべては自分を信じ、愛することから
・自分に与えられた役割こそが才能である
・与えたエネルギーがお金として返ってくる
・無意識の防衛パターンから解放される〝魔法の言葉〟
・お経の言葉「利益安楽」に徳を学ぶ
・自分で選択してこそ、自分の人生を生きていける

 

第4章 左脳と右脳のバランスへ――AI時代に求められる人間力は
直観とイマジネーション
・想像力と創造力が求められる時代へ
・個性と調和のバランスの時代へ
・天才は右脳にあり
・心に描いたイメージどおりの体験をする
・人間もAIと同じ。プログラミングどおりに動いている

 

第5章 自己変容する――古い信念や価値観を手放し、
本来の自分に戻ることこそ幸せへの道
・変容のプロセスは、本来の自分に戻る過程でもある
・感染症を機に、世界は大変革を繰り返してきた
・学ぶためではなく、思い出すために生まれてきた
・運がいいと思う人は、本当に運がいい

 


 

著者プロフィール

尾﨑里美 (おざきさとみ) 
自称お笑いセラピスト

20歳のときに10年目標を決め、イメージングを始める。23歳、25歳、27歳で計3店舗の美容室をオープン。以降も他業種へと事業を拡大し、27歳で年商5億円の会社に成長させビジネスの成幸へ。その後、病気がきっかけで魂が望む使命に気づき、セラピストの道へ。セミナー運営会社(有)G-nius5設立。自己啓発、ブリージング(呼吸法)、波動研究、トランスパーソナル心理学、イメージ療法、ヒプノセラピー、潜在能力開発、人間行動学、自己超越セミナー、エネルギーワークなどの学びを活かし、〝お笑いセラピスト〟として難しい心理学をわかりやすく伝え始める。

39歳で渡米し、アメリカでNational Guild of Hypnotistsのプロライセンスを取得。さらに日本人で初めてイギリスのThe Hypnothink Foundationのプロライセンスを取得。NLPを創始者ジョングリンダー博士から、医療体操を足助照子先生から学ぶ。バーバラブレナンヒーリングサイエンス単科大学。アクシオトーナル・アライメント資格取得。

2014年、事務所を神戸から淡路島に移転。1400坪の土地にヒーリングハウス「ホピヴィレッジ」を建設・オープン。現在、スクール・講演活動、会社顧問として活躍。スクールの卒業生は15万人を超える。Hypnothink Association JAPAN 理事。

著書に『想像して創造する』『幸せの真実』『ちっちゃいおっちゃん』(以上、カナリアコミュニケーションズ)、『夢を叶える』(しちだ・教育研究所)がある。

 

アマゾンでのご購入について

以下の画像をクリックしていただくと、アマゾンの商品ページにジャンプします。

※スタブロブックスのTwitterInstagramに今後、最新情報をアップしていきます。フォローしてもらえると嬉しいです♪